Welcome to 酒井研究室

メタボリックシンドローム、2型糖尿病、動脈硬化など多因子疾患の解明は21世紀の生物医学の大きな課題となっています。ヒストンのメチル化などを解する エピジェネティックな遺伝子発現の制御(後天的遺伝子修飾)が細胞分裂を越えて保存され、一個体の間の細胞記憶システムを形成し、このことが生活習慣病の 発症に大きな役割を果たしていることが明らかにされつつあります。エピゲノムとは、DNA塩基配列以外のDNAのメチル化とヒストン修飾で維持される遺伝情報です。

生活習慣はエピゲノムに記憶され、生活習慣病・糖脂質代謝異常発症の鍵となることが示唆されています。それでは、環境因子がどのようにエピゲノム修飾へと変換されるのでしょうか?環境変化に応じた翻訳後修飾はタンパク質が持つ多面的な機能から固有の機能を選別するスイッチです。私たちはヒストン修飾酵素の翻訳後修飾解析と遺伝子上の局在解析、タンパク質複合体解析からこれらを明らかにしていきます。

そして、睡眠、エネルギー代謝、制御メカニズムをエピゲノミックス解析から明らかにし、画期的な生活習慣病の治療法に挑戦していきます。

 

大学院生募集

News/Topics

セル誌40周年での25報のランドマークの論文に酒井教授の論文が選ばれました

Stepwise Regulatory Intramembrane Proteolysis 細胞生物学の世界ではトップのセル誌が40周年を迎えるにあたり、 ランドマークになった論文を25報程選んで解説付きで特集しています … Read More

酒井教授が71th Annual Korean Physiological Society Meetingに招待され、プレナリーレクチャー(Plenary lecture)をいたしました。

2019年10月31日~11月2日に韓国大邱で開催された71th Annual Korean Physiological Society Meetingに招かれ、「“Histone demethylase-mediate … Read More

東大先端研ニュートリオミクス・腫瘍学分野 大澤特任准教授との低栄養に関する研究がCell Reportに発表されました。

Osawa T, Shimamura T, Saito K, Hasegawa Y, Ishii N, Nishida M, Ando R, Kondo A, Anwar M, Tsuchida R, Hino S, S … Read More

酒井教授が第92回日本内分泌学会学術総会にてシンポジウム座長と教育講演

2019年5月9日(木)~11日(土)に仙台で開催された第92回日本内分泌学会学術総会にて、シンポジウム「内分泌代謝とピゲノム」座長(5月9日)と教育講演「内分泌機構におけるエピゲノム」のタイトルで講演を行いました(5月 … Read More

LSBM Symposium 2019に参加しました

2019年4月2日~3日に箱根で開催されたLSBM Symposium 2019に東大酒井研、東北大酒井研ともに参加しました。

4月より新しいメンバーが加わりました。

4月より中国 西南医科大学出身の陳 夢嫻さん、大学院生清水 佑一さんが参画されました。また卒業研究のため医学部保健学科4年生の飯塚 紘匡さんも加わり、皆さんで一緒に研究に励みます。

酒井教授がThe 9th Federation of Asian and Oceanian Physiological Societies Congress (FAOPS2019)で招請講演

2019年3月28日~31日に神戸で開催されたThe 9th Federation of Asian and Oceanian Physiological Societies Congress (FAOPS2019)に招 … Read More

短期研修生の三輪美季さん、卒業のご報告に来て下さいました

卒業研究のため当分野の短期研修生として一緒に研究を致しました、宮城大学の三輪美季さんが卒業論文発表を無事終えられ、ご報告に来て下さいました。ご卒業おめでとうございます!    

荒井誠先生が4月から酒井研究室に参画

荒井誠先生が日本学術振興会特別研究員PDとして東北大学酒井研究室に参画されます。

酒井教授が国際学会 The 4th IMCR Symposium on Endocrine and Metabolism: At the Cutting Edge of Metabolic Regulation Researchで招請講演

酒井教授が群馬大学で開催されたThe 4th IMCR Symposium on Endocrine and Metabolism: At the Cutting Edge of Metabolic Regulation … Read More

酒井教授がTHE 15TH NIKKO INTERNATIONAL SYMPOSIUM 2018 Genomic Approach for Non-communicable Diseases国際学会で招請講演

酒井教授が自治医科大学で開催されたTHE 15TH NIKKO INTERNATIONAL SYMPOSIUM 2018 Genomic Approach for Non-communicable Diseasesに招か … Read More

酒井教授がインドネシアで招請講演

酒井教授がインドネシア・バンドンで開催されたPadjadjaran Integrated Health Science Conference 2018: The 5th Bandung International Bio … Read More

基礎医学修練が始まりました。

基礎医学修練が始まり、医学部3年生 秋葉 大地さんが来てくれました。様々な実験や先生からの指導にも熱心に取り組み、頑張っています!

北京大学医学部出身、謝 詩雨さんが仲間入りしました。

北京大学医学部より、謝 詩雨さんが酒井研究室に仲間入りしました。これから、大学院生(修士課程)として一緒に頑張って行きます。写真の書道は謝さんのお父様による作品です。

全学教育科目、[基礎ゼミ]後期日程が始まりました!

9月12日(水)~9月20日(木)、後期の基礎ゼミ集中講義を行っております。5名の学生さんと「脂肪細胞の生命科学のエピゲノム」のについて勉強しています。

TUMENJARGAL MYAGMARさん、大学院に合格しました(医科学専攻)!

北京大学出身の謝 詩雨さんが大学院に合格しました(医科学専攻)!10月より研究室のメンバーになります。

日経BP社日経ヘルスに脂肪細胞についての記事掲載

日経BP社日経ヘルス2018年9月号に、酒井教授への取材を元にした脂肪細胞についての記事が 『ざんねんな「脂肪細胞」』のタイトルで掲載されました。             … Read More

中国医科大学より楊 歌さんの恩師、姜 雅秋先生がいらっしゃいました。

中国医科大学出身、楊 歌さんの恩師姜 雅秋先生が酒井研究室へいらっしゃいました。 また、この日は尚絅学院高等学校1年生の皆さんが研究室を訪問してくれました。遺伝について大変興味を持って聞いて下さいました。